総領事館:米国同時多発テロ10周年における注意喚起

日曜日は、米国同時多発テロから丁度10年目、また、アル・カーイダの指導者ウサマ・ビンラーディン殺害後としては初めての9月11日に当たります。

これまでのところ、独政府からテロの脅威に関する具体的な発表はありませんが、4日付の報道によると、フリードリッヒ連邦内相は、ドイツ国内で約1000人のイスラム過激派が監視下にあり、そのうち128人には攻撃を行う能力があること、また、テロリストのキャンプで訓練を受けた経験があるものも約20人含まれているという内容の発表を行っており、ドイツ国内もテロの脅威から無縁でないことが窺い知れます。

 また、本日(9月8日)、ベルリンにおいて警察が爆弾テロのための材料を購入した疑いで中東系の人物2名を拘束し、関連施設の捜索を行っている旨報じられているほか、米軍基地は、具体的情報に基づくものではないとしながらも、全世界で警戒を強化していることが報じられています。

 テロ事件の発生を予測してこれを回避することは困難ですが、何かあったときにどう対応すればいいか、イメージトレーニングをしておくだけでもイザという時の回避行動に差が出ます。外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/manual/には、世界各国に設置された大使館、総領事館が、各地の治安情勢や、事件、事故、テロから身を守る方法についてアドバイスを掲載しています。

 先日は、当メールマガジンにより、オクトーバーフェスト会場における注意事項についてお知らせいたしましたが、この機会にもう一度外務省海外安全ホームページ等もごらんいただき、有事における自己防衛について再認識する機会を持っていただくようお勧めいたします。

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 在ミュンヘン日本国総領事館 領事警備班 

 TEL:089-417-6040

 FAX:089-470-5710

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